セクハラは意外と気づけない話①
セクハラと聞いて思い浮かべることってどんなことがあるでしょうか。
私場合は、まず思い浮かぶのが相手の望まない、または同意を得ないボディタッチとかになります。
この辺りはもう、わざわざ言及する必要もないくらい社会に浸透してきていますね。
あと、初めて知った時に驚いたのが、相手に恋人の有無や結婚意識があるのかないのか、果ては年齢などを繰り返し問うことなんかもセクハラに含まれるのだということです。
私はまだ、年齢の事を聞かれるのも、結婚の意思があるのかないのかも、聞かれて嫌だなと思ったことはありませんが(そもそも聞かれること自体、あまりないのもありますが)会う度に「恋人できたかー?」と聞いてくるおじさんと話すのは嫌だったなぁと思い起こされます。
こうしたことは現在、異性同性問わずセクハラとして扱われるようになってきておりますので、、セクハラに対する意識の低かった私でも、元女上司が社長から、社員の誰かが結婚する度に「お前は結婚しないのか?」と聞かれているのを聞く度に「社長、それはセクハラですよー」と思ったりしたものです。
さて、前置きが長くなりましたが、かくいう私もセクハラ経験者です。
しかも会社を辞める寸前までいった、そこそこレベルの被害者です。
なぜ、そんな会社を辞める辞めないの話が出るまでガマンしていたのか?ということですが・・・
「自分はセクハラに合っている」という意識が、まったくなかったからです。
では、どのタイミングで気がついたのか?ということになりますが、私の場合は
他人から指摘されるまで、まったく気づきませんでした。
ちなみに、私に「それはセクハラです」と指摘して下さったのは、意外にも異性の上司でした。
彼は彼でパワハラというか、モラハラ気味なところがあったのですが、それはそれ、また機会があればお話しします。
上司によってセクハラだと指摘されるまで、まったくセクハラをされているという意識がなかった私ですが、では実際にどんな被害にあっていたのか?
それは、次の記事でお話しします。
つぎの記事はこちら
makkuronekosuke.hatenablog.com